ご家庭での安全チェック

Check Pointコンセント(差し込み口)の点検

プラグを差す・抜く動作をしたとき、緩くなっているのは危険信号!

  • ・大電流に対する耐久性がなくなっています。
  • ・接触抵抗が増えて熱を持ちます。
  • ・その結果、燃えてしまうことがあります。
  • ・早めの取り替えをお勧めします。

Check Point家電側についている電源コードの
目視点検

家電側のコードに損傷・変形はありませんか?

もしあった場合、そのまま使い続けると…
最悪の場合、短絡事故(+-が接触してショート)を起こし、発煙・発火することがあります。
機器の使用を取りやめ、修理に出すことをお勧めします。

Check Pointタコ足配線には気をつけて!

三角タップも6口・8口といったOAタップも、タコ足配線には変わりありません。

やむを得ずタコ足配線にする場合には、最大1500Wタイプのタップを使用し、接続する機器はなるべく消費電力の小さいものを!
消費電力の大きい機器のタコ足配線は要注意!こたつ、ホットカーペット、電気ストーブ、電気ポット、電子レンジ、トースター、炊飯器などの消費電力の大きい物はタコ足配線は避けてください。最悪の場合、発煙、発火といった事故が起き、火災に至るケースもあります。
タップの定格容量を守って使用していても老朽化したコンセントで使い続けるとコンセントや壁の中の配線から出火することもあります。また電気の使い過ぎでブレーカーが落ちた場合も危険信号です。
※コンセントや回路の増設が必要です。お近くの電気工事店か、当社へご相談ください。

Check Point照明器具

ソケットが劣化していませんか?
焦げたような臭いはしませんか?

球(ランプ)を付け替えるときに、「ゆるいな…」と感じたら要注意です。ソケットが劣化していて、ランプが落下する危険があります。
また、古い蛍光灯の場合には、焦げたような臭いがしたら要注意です。安定器が老朽化して限界が来ている可能性があります。

Check Point家電製品の寿命(使用限度)

照明器具も家電製品も含め、すべての電気機器、使用限度は15年程度。

故障もなく安全で不具合がないように見えても、内部の劣化は進行します。
また、使い方(使用頻度)によっても、寿命は大きく変化します。
出来れば10年程度で機器の更新をするのが理想的です。

安全に使うために異音、異臭、異常な振動など普段見慣れない症状が出たら使用を中止し、販売店・メーカーに相談しましょう。

■長期使用製品安全表示制度

過去の事故件数が多い製品種について、設計上の標準使用期間と経年劣化についての注意の表示が義務化されています。対象製品には、「設計上の標準使用期間」と経年劣化についての注意喚起などが表示されています。(平成21年4月1日以降 に製造・輸入された製品が対象)
「設計上の標準使用期間」を過ぎた製品は、不具合などを起こしやすくなりますので、安全に使用するための目安にしてください。
※対象なる製品種:扇風機・換気扇・エアコン・ブラウン管テレビ・洗濯機(洗濯乾燥機を除く)

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Check Pointブレーカー(漏電遮断器)のテスト

ブレーカー(漏電遮断器)が正常に動作するかどうかのテストを行うことが出来ます。

(1)まず、ご家屋内の使用中の全ての家電・電子機器の電源をOFFにします。
※録画中でないか?作業中のPCはないか?

(2)分電盤の「テストボタン」を押します。

(3)正常時は、漏電遮断の仕組みが作動して、メインブレーカーが落ちます。

(4)異常時は、テストボタンを押しても無反応です。
※漏電遮断機が故障している可能性がありますので、弊社またはお近くの電気設備工事業者・電力会社にお問い合わせ下さい。

Check Pointブレーカーが落ちたときは…

メインブレーカーが落ちたときは、どこかが漏電している可能性があります。以下の手順で「どの部屋(どの設備)の回路に漏電があるのか」を切り分けます。

(1)小さいブレーカーをすべて「切(OFF)」に。

(2)メインのブレーカーを「入(ON)」に。
※ここで、「入(ON)」にしてもすぐメインブレーカーが落ちるときは、メインブレーカーの故障が考えられます。

(3)小さいブレーカーを、一つ一つ、「入(ON)」にしていく。このとき、5秒~10秒程度間隔をとりながら「入(ON)」にしていってください。

(4)前述の(3)の途中でメインブレーカーが落ちたら、そのときに「入(ON)」にした部屋(設備・回路)に漏電があるということです。

(5)前述の(4)で発見した小さいブレーカーは「切(OFF)」にし、それ以外のブレーカーは、すべて「入(ON)」にして、そのまま使用して大丈夫です。
※弊社またはお近くの電気設備工事業者・電力会社にお問い合せ下さい。



Check Pointランプ交換に注意

照明器具には指定されたランプがあります。指定以外のランプを使用すると思わぬ事故につながります。

器具の破損、また最悪の場合、発炎・発火事故を起こす可能性があります。
LEDランプへの交換も、注意が必要です。LEDランプの多くは、密閉型(浴室灯やポーチライト等)の器具や断熱施工型ダウンライト(SB・SGI・SG表記の有るもの)には使用できないものが多く、安易に取り換えると破損・短寿命・発炎・発火の原因となり、思わぬ事故へつながる可能性があります。

ランプ交換・LEDランプへの交換の際は、お使いの照明器具をよくご覧になり、その規格に対応したランプを選んで下さい。
昨今、LEDのダウンライトやシーリングライトも、お求めやすい価格になって来ています。LED器具への交換をご検討されている方は、一度お近くの電気工事店へご相談されてはいかがでしょうか。